ゼノサーガEP1、22周年!
ゼノサーガEP1の発売から22年の時が流れました。
22年というとEP1時のシオンの年齢です。
つまりゼノサーガの年齢とシオンの年齢が今日重なったのです。
では14年前にはミルチア紛争があったのかというと、
なんとゼノブレイドが発売された年なのでした。
・・・すごくね?
今日すごくね?
というわけで、シオンとミルチア紛争と言えばこの人です。
ゼノにおける関さんが声を当てた
2人目のキャラ、ルイス・バージルさんです。
EP1の頃はバージルだけで、フルネームは明らかになっていませんでしたが、
後々名前がルイスであることが判明。
最初に明らかになったのはいつだったかな。
アニメの時にはもう森田ボイスで「ルイス・バージル中尉だ」って言ってた気がする。
その前の資料にあったかなぁ。
アニメが最初な気がしないでもない。
流石に忘れるね・・・。
そんな月日よ。
一応この人ヴォークリンデでパーティに一回入って
戦闘時操作できるキャラ。
序盤で早々に退場するもテスタメントとして帰ってくる。
彼の場合過去編に重要なファクターが散りばめられているため、
だからこそいきなり退場するのだが、
過去編であるEP2がああいった作りになったために
EP3まで出番が遠のいてしまい、
結果露出は少なめになってしまった気がする。
ただ、バージルは登場時から名言が多すぎて
出番の少なさとは裏腹に
それでも有り余るほどの印象を残して去っていく。
レアリエンに対する愛憎を
出だしから言葉に乗せてひたすら殴りつけることで
シオンの本音の部分を引き出そうとする。
そのワードチョイスの面白さが
てんこ盛りなのがバージル劇場。
高橋さんがノリノリだったのだろうなと思う。
実際シオンとバージルは相反するキャラではなく
紛争における被害者としては似た者同士。
言葉の暴力ははえげつないが、
バージルは強制的にシオンを開放させようと、
一応助けようとしていたんだろうなとは思う。
まぁひねてっから。
あーやばい、バージル語ると長くなるわ。
そのくらい濃いキャラなのよ。
まだテスタメント絵や若い時の絵も描くだろうし、
その時語るか。
イラスト的には、割とシンプルにしたつもり。
EP1ってシンプルな方が雰囲気出るんだよね。
顔はアニメ版みたいに濃ゆい老け顔になりすぎないように
しっかり田中さんのラインを踏襲してます。
割と鼻でかいんだよね。
登場時第一声が「臭いだ、臭いだよ」だからなのだろうか。
鼻を印象的にとかって注文あったのかな。
目のクマやDME中毒のささくれは後で描き足していくんだけど、
それが無いと誰?!って感じでした。
フェブと会ったころはその顔のはずなのにね。
描いたのはエイグスのパイスーなんだけど、
初登場時はまた違う服だったのに
描くことによって気づかされました。
背景はテスタメントの色を意識したのと、
血と光で死亡シーンをほんのり演出しました。
あ、そうそう。
一応この人の瞳、緑色なんですよね。
シオンたちと同じなので
そもそもゾハルの民のような何かしらの関連性はありそう。
テスタメント因子があるから
まぁ古代からの転生者ではあるのだろうけど、
そういう裏の部分ももっと知りたいですよねぇ。
存在意義ってもんをさぁ!
文字無し版もどうぞ。
でもやっぱ関智さんの演技が光るキャラですよねぇ。
PV結構みんな濃ゆいんですけど、
やっぱその中でも目を引きますもんね。
やっぱEP1はすげえや。
リストはこうなります。
フェブと離したわけではなく、
ある程度の登場順も意識して並べています。
メインキャラは最初にまとめますが。
22年前の今頃はまさにバージルと会った頃合いでしょうねぇ。
なついぜ。
というわけでゼノサーガEP1、22周年を祝いましょう。
なら与えてやろうじゃねぇか、おめでとうってもんをさぁ!!
- 2024.02.28 Wednesday
- フォレストイラスト
- 11:49
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- by フォレスト